私は特にお金に困るような生活を送っていませんでした。

仕事も順調でしたし、会社も安定しています。そんなときに実家の自転車屋が借金に追われていることを知り、私は毎月援助するようになりました。そして、援助をするのが当たり前になってから1年が過ぎた頃、実感の自転車屋は閉店し、両親は破産申告をしました。私はそれからさらに両親にお金を援助するようになり、気がつけば両親の生活費を全額私が支払っているような状態に。私の個人的な貯金も底を尽き、両親に仕送りするために借金をするようになり、私はようやく気が付きました。このままだと自分の人生がないことに。

両親には産んで育ててもらった大恩がありますが、それでも自分の人生を壊してはいけないと思い、両親にこれ以上仕送りは出来ないことを告げ、その変わり一緒に暮らして、どうにか生活を立て直そうと言いました。両親は申し訳なさそうにありがとうとだけ言って、その後一緒に暮らし始めました。

両親には申し訳ありませんが、何でも良いから仕事を探してもらい、今は何とか家計を助けることなく生活が出来ているみたいです。

自身の借金もようやく完済の目処が立ち、ようやく自分の人生を再開することができそうです。